漢検準2級
丙
ヘイ
甲骨文
象形。十干の3番目(ひのえ)として古くから多用される字だが、原義は早く忘れられた。
字統は、「商」などと並んで器物の台座の形または槍・杖の石突の形、漢字源は机や人の足がぴんと左右に張ったさまや魚の尾が張ったさま、甲骨文字辞典は建築物の入り口を描いたものとする。
甲骨文字辞典によると、甲骨文では、同じく建築物の入り口を象る「内」と、区別は難しいという。
・一部4画。
丙を部品とする字:
病
柄